以前も書きましたが、最近!のメールが増えてます。特にIT系のベンチャーでその傾向が強く、どれだけびっくりなんだとか思ってしまいます。
びっくりベンチャー
ちょっと暇なときに、とあるベンチャー企業のメールをまじまじと見てみたのですが、
総文字数:133文字
”!”出現回数:6文字
”?”出現回数:3文字
という結果に。自分は、”!”は基本他社のメールでは使わないので、「何がそんなに驚き?」とこっちが驚いてしまいます。
で、こういったびっくりベンチャーなんですが、なんとなく、びっくりしすぎない方が、営業うまくいくんじゃないかと思ってしまいます。親しみやすくと思っているのかもしれませんが、結構リスクの高いやり方ではあるかと思います。
相手の年代や、肩書、メールの内容等によってうまく使わないとリスクが高いのではないかと心配してしまいます。文章の"!"の出現度合と、企業の成長率を分析すると、逆相関がでてくるかもしれません。
結局は中身だけど。。。
企業として成功するかどうかは、結局はサービスや製品の中身ではあります。
ただ、絶対的な優位性を企業が持ち続けるのはかなり難しく、代替品がでてきたときに、別に乗り換えられることは多々あります。
自分でも、SIerでいい加減な営業とかにあたると、次のシステム入れ替え時には、絶対別のところに変えてやるなんて、心の奥底で思ってます。
メールの文面だけで判断することはありませんが、ユーザー企業は意外に長期的に根に持っているかもしれないので、お気を付けください。
(ちなみに自分は”?”が多いのに気付きました。文書力をあげなくては。。。)