保守
さて大手SIerは、「システムまるまる面倒みます」なんて営業をしますが、うまくいったためしはありません。 blog.sme-itdept.com グループ企業一体で 大手のSIerは、複数のグループ子会社を持ち、システム開発や保守など役割を会社ごとに分担しているケース…
日本を代表するSIer F社、N社、H社などは、総合的なITサービス提供をうたっています。 ゆりかごから墓場まで 大規模なITシステムを構築する場合は、企画、設計、開発を行い、そしてシステムが稼働したら保守が始まります。 そしてシステムのライフサイクルが…
1980年代後半にやっぱり猫が好きというドラマがありましたが、それとは全く無関係なITベンダーとユーザー企業の関係のお話。 もぬけの殻になるユーザー企業IT部門 ユーザー企業のIT部門は、ここ20年くらいで急速にアウトソースが進みました。かつては、自社…
ITシステムを開発すると付いてくるのが保守です。基本、ユーザー企業は開発したソフトウェアの保守なんかできませんので、ベンダーに任せることになります。(海外は違うらしいのですが。) 不透明化する保守費 保守費は年々不透明になってきます。以前だと…
今年は、年末年始は9連休!というようなことはなく、暦の上では休みですが、実際は年末年始休まず営業中という状況でした。 年末年始は大忙し うちの会社も一部BtoCの小売りチャネルを持っており、BtoBが休むのとは、逆に稼ぎ時です。 当然、小売りチャネル…
うちの会社だけかもしれませんが、ソフトウェアの開発はふつうのウォーターフォールでやることが大半です。アジャイルやらスクラムやらとは縁遠い開発をしています。 こういった開発だと、「はい、ここまでが開発」、「この後は保守フェーズ」というように明…
IT予算の調整にはいつも苦労します。特に、保守費については、いつもこの値が適正なのか判断に悩みます。 ソフトウェアの保守費は、年額で開発費の10%~20%程度という経験値はあったりしますが、どこが適正化と言われると難しいものがあります。 個別の保守…