忙しい、忙しいと言いたくないのですが、平日はホント目がまわるようです。で、結局土日出勤という日々が続いてます。
会議が目白押し
中間管理職は、ビジネスタイムは会議やら部下の管理やらで手いっぱいです。
プロジェクトの進捗確認や要件を詰める有意義な会議から、なんたら報告会やら、なんたら共有会というメールでいいんじゃないかという会議まで各種開催されます。
ひどいときは、ランチ会議などもあり、一日7時間会議やっていることも。これってほんと意味あんの?
他に、部下がトラブル抱えてきたり、問題を悪化させることもあり、そういった対応に手が取られると、自分の仕事は進みません。
土日が主戦場
中間管理職は、体よく言えば、プレイングマネジャー。実態は、給料が安くてプレイヤーとしては結構使えるので、次いでに管理もやらせとけ的なポジションです。
当然、プレゼンの資料作りや、ビジネスの収支計算、予算作成などなど、たくさん手を動かす仕事があります。
こういった仕事は、会議が終わって、部下の面倒見が終わってからやらなくてはいけません。しかも結構年をくっているので、そんなに長時間働けません。夜9時になった目がかすんでくるわけです。
そうなると、残るは土日しかありません。土日出社して仕事するわけです。そうすると、会議もなく、電話もなく、相談もなく、トラブルもなく、仕事は驚くほど進みます。なんと快適な就労環境!
こうして、週末出社が定例化していきます。
こうして社畜が出来上がる
あるときふと思います。昔、土日って何してたっけ?
20代の時は、仕事もしたけど、良く飲みに行ってたなぁ。土曜の朝一は英会話学校も行ってたし。
30代の時は、大学院に行っていたな。あと、子供も小さかったので公園いったなぁ。
と、で、40代の今はというと。。。
友人の付き合いも減り、勉強もせず、家族かえかえりみない。
さあ、立派な社畜のできあがりです。これで、家族からはATMと思われ、マーケットからは価値のない人材と認定されます。
あとは、社内会議にしっかりでて、企業の内部的な知識を増やすのみです!社内調整のプロをめざして、しがみつくのみです!
さあ、仕事しよ!