最近ドラマ化されたせいか、下剋上受験の記事へのアクセスがちょっと増えてます。
書籍は娘がお受験にがんばる感動の話というよりも、中年男性のお父さんが娘の勉強を通じて人生を変えていくという、おやじ向けの人生ドラマという感じでした。さて、テレビはどうなるんでしょうか。
ちなみに中学受験とは悩ましいもので、まだまだ子供である小学生にかなりの時間、勉強をやらせる必要があります。
当然、本人がある程度やる気になる必要があるのですが、勉強するモチベーションは、
「友達がやっているから」
「仲の良い友達がXX中学に行くから」
といった小学生っぽいものだったり、
「将来、XXになりたので、今のうち勉強しておく」
などもあります。(本当にその勉強必要?とか思いますが)
また、
「特進クラスに入りたい」
「XXに負けたくない」
といった、競技的なモチベーションを持つ子もいるようです。
「勉強が楽しすぎて仕方がない」
そんな子供はほとんどいないわけです。少なくともうちの子供は違いました。
「勉強って本当はとても楽しいもんだよ」
なんて教えたいのですが、小学生に通じるわけもありません。
ただ、大人になるとほんと勉強っておもしろいと感じるのです。
テストや論文執筆がなければ、最高の趣味だと思います。
そう思っていたら、このMetal_unkさんが詳しく書いてました。まさに同感です。
大人になって、お金払って大学院に行くと、ほんと真剣に勉強します。で、本当の楽しさがわかります。
なんで、大学の時、まじめにやっておかなかったんだろうと後悔もします。
でも、いまからやり直してもいいんです、なんせ最高の趣味ですから。いつ始めてもいいんです。
(最近の勉強はこちらです。20年ちかく前に大学の講義で使った教科書です。全くわからなかったのですが、今を読み直してます。)
(ちなみに、ほぼ同じ内容がものすごくわかりやすく、やさしくこちらには書いてあります。厳密ではないかもしれませんが十分つかえます。)
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