ちょっと気になったので、ネットで数字を拾ってみたというだけの話。
で、いざデータを取ろうとすると結構難しいのですこれが。
そもそも、「競技人口」って何?という定義から始まります。
何かの団体に登録している人?
日曜に草野球やる人は、野球競技人口?
週末に子どもとサッカーボールをけるお父さんはサッカー競技人口に入れる?
とうとうあります。いろいろ大変らしいです。
各種サイトで引用されているのは、笹川スポーツ財団の調査のようです。
そちらによると、
7位 サッカー 750万人
8位 野球 730万人
だそうです。ラグビーはでてきません。
IRB加盟は100カ国に到達 2016年までに競技人口600万人へ|NEWS|RUGBY REPUBLIC(ラグビー共和国)
ラグビーはこちらによると、12万2368人だそうです。
野球、サッカーの10分の1にも満たないようです。今回のW杯で盛り上がって倍になっても、25万人くらいですかね。
ただ、野球は世界で3,000万人(日本、米国、メキシコでほとんどとも)に比べると、ラグビー人口は5分の1くらいなので、25万人くらいにいけば立派なものかとも。
とりあえず、気になったので、調べてみただけでした。
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